こんにちは。oncoです!そろそろテストが近づいてきて生徒たちもそわそわしている今日この頃です。
テスト直前の授業、皆さんはどうされていますか?範囲が終わってない場合はもちろん駆け足でされることと思います。テストなどは関係ない!普通に授業するよー!という人もおられるでしょう。私の場合、教えているのが世界史と日本史で、範囲もとっくに終わっていたので、直前だしテスト勉強をさせたいな〜と思っています。
そこで、他の先生にも聞いてみました。(足並みを揃えないといけませんのでね)すると、同じ社会科の先生はやはり「テスト勉強させるよー」とのことでしたので、どうやってされますか?と聞いたところ「テスト勉強していいよーって言うよ」という回答でした。私自身も高校時代テスト直前の授業はそんな感じだったなーと思いつつ、それをされても、上手く時間が使えずに、何して良いか分からなかったなーという思い出があります。
どうせなら自習という形ではなく、授業という形を保ちつつテスト勉強ができたらいいな、と考えて実践したことをまとめます。これが1番いい!というのではなく、生徒の実体にあった方法でやるのが良いと思います。
テスト対策プリントをする
テスト範囲のプリントを作って、生徒たちに解かせるというシンプルな方法です。答え合わせを当てながらするのか、解答を配るだけにするのか、どちらもするのか、というところでまた悩んでしまうoncoですが、だいたいは答え合わせをして、解答を配っていました。テスト対策プリントをする場合のメリットデメリットを以下にまとめてみます。
メリット
- 内容の整理ができる
- 生徒の理解度を教師も生徒自身も確認できる
デメリット
- よくあるやり方なので、新鮮味に欠ける
- 取り組みにばらつきがある
- やりっぱなしになりがち
どうですかね?on coの場合は、やはりデメリットに目がいってしまいます。1番ネックになるのが、取り組みの差です。得意な生徒はスラスラ解き、苦手な生徒は悪戦苦闘し、放棄する生徒もいます。
うーん。と悩むところですね。まあ、これは別問題にあたりますから、テスト対策プリントはやって悪いなんてことはないと思います。ただ、苦手な子も取り組めるように机間指導しながらヒントを出してあげたりとか、やりっぱなしにならないように解説を丁寧にするなどの工夫が必要かなと思います。
テスト対策プリントを個人ではなくグループで解かせるというのもやってみました。それが2つ目の提案です。